流刑少女の監理員の受難 その6
囚人に巻かれている首輪は、一度巻かれれば二度と外されない。 それは囚人を囚人たらしめている道具であり、囚人の首からそれが外されるのは、囚人が死んだ時だけ。 そんな話を、いままさに私に首輪を付けようとしている当のバイクから聞かされていた。 (いやぁ! あの囚人みたいになりたくない!) このバイクが...
2018-07-25 13:07:24 +0000 UTC View Post
囚人に巻かれている首輪は、一度巻かれれば二度と外されない。 それは囚人を囚人たらしめている道具であり、囚人の首からそれが外されるのは、囚人が死んだ時だけ。 そんな話を、いままさに私に首輪を付けようとしている当のバイクから聞かされていた。 (いやぁ! あの囚人みたいになりたくない!) このバイクが...
2018-07-25 13:07:24 +0000 UTC View Post首と両手を磔にされ、尻を突き出す形で晒されている囚人の少女。 彼女に対する市民からの加虐は止むこと無く、彼女を痛めつけ続けていた。 体中に鞭の跡を筆頭に、暴行のあとが多数残り、開口具を噛まされた口や無防備に晒された股間は幾人もの男性によって性のはけ口にされたらしく、その端正な顔や綺麗な身体を白濁...
2018-07-21 13:06:07 +0000 UTC View Postそれは、お面のように見えた。 うちの国ではあまり見られない装飾品だけど、そういう装飾品を常に身に付けて生活する国との交流もあり、お面という概念自体は知っている。 ただ、それはお面と言って良いのかわからないほど、複雑な機構を備えていた。口と鼻に当たる部分には何の目的なのか、突起物があり、お面を被せ...
2018-07-18 13:41:08 +0000 UTC View Post大国の囚人がやって来てから一夜明け――尋問室に、長官が戻ってきた。 「おはようございます。よく眠れましたか?」 そう室内に呼びかける長官だが、それに返事はない。 部屋の中央で蓑虫のようにされて吊されている流刑の囚人の少女は、それどころではなかったためだ。 「フゥーッ、フゥーッ、フゥーッ……!」 荒...
2018-07-14 13:07:40 +0000 UTC View Postとんでもない技術力を持つ大国の、囚人護送用バイクに拘束されて半日。 時刻は夜の帳が降りようとしている時間帯になっていた。 私は国の人が持ってきてくれたご飯を食べ、一息つく。 「力不足ですまない……せめて見張りは女性の衛兵をなるべく手配するようにする」 人質の交換を申し出てくれた隊長さんは、食事を...
2018-07-11 13:03:55 +0000 UTC View Post長官の指示の元、次の責め苦の準備が進められていた。 壁際に立ち、その様子を眺めていた司令官が、どこか楽しげな長官に対して尋ねる。 「それで、次はどういう罰を与えるんだ?」 「我が国特産の『あれ』を用います。本来は尋問する時に使うものですが……性質上、拷問にも使えますからね」 その話を聞いて、司令官...
2018-07-07 13:13:24 +0000 UTC View Post※『流刑少女』シリーズの裏側で起きているお話です。こちらのみ全体公開となりますが、全体公開分だけ読んでも話は通じるようにする予定です。 ―――――――――――――――――――――― (どうして私がこんな目に……) 関所管理員の女は泣きたくなる現状を前に、そう考えていた。 目の前には超技術を持つ大国の...
2018-07-04 13:07:58 +0000 UTC View Post中央管理塔の地下には、犯罪者を一時的に閉じ込めておく独房が存在する。 その独房は一時的な収容所であるため、さほど広くはなく、人が一人寝られる程度の狭さしかない。長期収容の場合は、別に収容所があるためだ。 そんな間に合わせの独房とは別に、中央管理塔にある『尋問室』はやけに広く作られていた。 本来、...
2018-06-30 13:21:03 +0000 UTC View Post※『流刑少女』シリーズの裏側で起きているお話です。こちらのみ全体公開となりますが、全体公開分だけ読んでも話は通じるようにする予定です。 ―――――――――――――――――――――― 監視員として配置していた衛兵のひとりが、慌てた様子で会議室に駆け込んできた。 「大変です! 目標は指定した待機場所の入...
2018-06-28 05:05:16 +0000 UTC View Post囚人番号491の首輪から垂らされた鎖を引いて、関所の外へと歩み出る。 その時ちょうど後輩が戻ってきた。囚人の鎖を少し引かせてやろうと思ったが、後輩はなにやら上層部から直接仕事を言いつけられたらしく、断られた。 普段なら上司の俺を超えて、上から仕事を受けるなんて許されざることだが、今日に限ってはよ...
2018-06-24 01:08:49 +0000 UTC View Post※『流刑少女』シリーズの裏側で起きているお話です。こちらのみ全体公開となりますが、全体公開分だけ読んでも話は通じるようにする予定です。 ―――――――――――――――――――――― 我が国はそんなに大きな国土を有するというわけではないため、関所から中央管理塔まで移動するのにも時間はかからなかった。 ...
2018-06-21 12:30:01 +0000 UTC View Post新人を体よく追い払った後、俺はにやりと笑った。 久しぶりの特別案件だ。それもべらぼうに『当たり』の囚人である。 「……さて、と。おら、こいっ」 俺は囚人の鎖を引き、関所内へと連れていく。 結構強引に引いたんだが、生意気にもバランスを取って転ばすに済ませやがった。 だが首輪を引かれてその表情が苦痛...
2018-06-16 13:00:20 +0000 UTC View Postある日、一台のバイクが、私の担当する関所にやってきた。 この世界ではほとんどの国が高い城壁を作り、自らの国土を囲っている。 空を飛びでもしない限り、壁に空けられた関所を通らなければ入国できない。関所は国に入る人間を精査し、管理するための重要な施設だ。 それゆえ、国の中でも優秀な人材が配置される...
2018-06-16 09:50:48 +0000 UTC View Post色んな風習、色んな文化、色んな技術を持つ国がたくさん点在する異世界で、それらの国々を巡り、その国独自の様々な刑罰を受ける流刑囚。 野外露出、完全拘束、快楽調教、状態変化、異種姦その他諸々、流刑少女に数多襲い掛かる刑罰の数々! 果たして少女は正気を保ったまま、刑を終えることができるのか? 短編連作形式で...
2018-06-10 12:46:08 +0000 UTC View Postアプリを使って刺激的な露出を楽しんでいたある日。 突然、アプリのアップデートの通知が来た。 いまでも十分オーバーテクノロジーだったアプリがさらにアップデートされるという。どんな機能が追加されるのかはわからないけれど――さらに露出プレイが捗るのだけは間違いなかった。 いままでの露出アプリができたこ...
2018-05-29 12:17:48 +0000 UTC View Postある朝の満員電車。 私の背後には同じ学校に通う同じクラスの女の子が、ドアに押しつけられるようにして立っていた。私と彼女はさほど交流があるわけじゃなく、乗り込む時に挨拶はしたけど、向かい合って話をするほどの関係じゃなかったから、背中合わせになっていた。 それでも同じ女子が後ろに立っているというだけ...
2018-05-03 13:00:17 +0000 UTC View Postわたしの体が、まるでゴム人形になってしまったかのようだった。テカテカした質感の肌の感触が気持ち悪い。 自分の首に巻きついたその忌々しい首輪を引きはがそうと頑張ってみるけど、とても素手で引き千切れるような強度ではなく、わたしの指と首が痛くなっただけで終わった。 「くっ……いっそ殺せ!」 わたしにこん...
2018-04-26 11:56:58 +0000 UTC View Postその学生は、山奥にあるその牧場に、定期バスを使ってやってきた。 バスから降りたその学生を置いて、バスが走り去ると、学生は寂れたバス停にひとりぽつんと残された。 長い髪が風にたなびき、真っ白い健康的なワンピースの裾が風に揺れる。強い日差しの対策としてか、その頭には大きな麦わら帽子を被っていて、腕に...
2018-04-26 11:53:42 +0000 UTC View Postその満員電車には、今日も息苦しいほどのたくさんの人が乗っていた。 ほとんど自由のない、ぎゅうぎゅうとすし詰めになっている車内では、出勤途中の中年男性や、学校にいく途中の学生たちが、窮屈な思いをしながらその時をやり過ごそうと様々な工夫を凝らしていた。 特に多いのが、ほんのわずかな隙間を利用し、携帯...
2018-04-26 10:05:37 +0000 UTC View Post