「Among Us」という人狼系ゲームの実況動画が面白い!
いつも見ているYouTuberメンバーがみんなでAmong Usをやられていて、その動画がすごい面白かったのでちょっと語りたいと思ったのですが、あるいみナマモノジャンルと言うか、話したいことにたどり着くまで多くの前提説明が必要すぎたので閉じた空間のココで語りたいと思います。
語りは別に興味ねえよって人は一番下にあるらくがきまで飛んでいただければ。単に宇宙人狼やってこの動画みたいな目にあってるQちゃんがみたいなって話なので。
いつもYouTuberのカズゲームズを中心にマイクラ実況を見ているのですが
カズさん はカズ世界という形で仲のいいマイクラ実況者を自分のワールドに呼んでマルチでプレイをしておられる方で、現在メンバーがカズさんを含めて10人でプレイしているワールドになっています。
マルチと言っても常に誰かと同時にプレイしているわけではなくて、カズさんが自分のワールドを開放しているのでそれぞれ勝手に発展させていいし、それを自分のチャンネルで公開する。というスタイルをやっており、基本的にシングルプレイの動画なのにいつの間にか背景に映っているワールドが発展しているという不思議な配信スタイルをやっている方です。(他の界隈の動画見てないのでもしかしたら一般的なのかもしれないですが…)
なので自然と「どのようなことをしていたのか?」という事が気になって他のメンバーの方のチャンネルを見に行ってしまう、という形式なのですが、今年に入って一気にメンバーが増えたことによって他のメンバーもカズ世界の他に招待されてるメンバーに絡みに行ったりいたずらを仕掛けたりと、昨年と違い相手の反応が気になるような作りが増えまるでリレー小説(懐かしいワードを出すな)のようにどんどんカズ世界のメンバーみんなの動画をチェックしたくなる作りになってます。
そうなってくるとメンバー内の人間関係みたいなものが視聴者にもわかりやすく、それぞれに立ち位置というかキャラ役割がうまれてきて、この人はこういうリアクションするだろうなとかそういうものが視聴者から求められ、また配信者も自分にそれを反映したキャラ作りをしてくれて動画を作ってくれる…というゲーム実況というより配信者同士の絡みを見たいとうコメディー的な楽しさがあるシリーズだなと私は思ってます。
1年かけて積み上げている世界観と関係性なので、コレを見ればわかるという初心者に勧めやすいものが存在しないのが紹介するのに難しいのですが、YouTuberはこういう部分が身近で親しみやすい存在としてウケているんだろうなとか勝手におもってます。皆さん基本毎日投稿なのでうすくてゆるい動画ばかりなのですが、それがすごくリアルの友達感だったり親しみにつながってる気がします。
自分は人狼については全く詳しくないです。動画をみた知識しかないです。「Among Us」は宇宙船を舞台にそれぞれ船内のタスク(ミニゲーム)をすべてクリアすれば終わり、クリアする前に船員が全滅したら人狼側の勝ち。犯人を吊し上げするための会議ができるタイミングは基本死体を発見した時という感じで、いつだれが殺されるか、自分が殺されないようにはどういう動きをすればいいか、どいつの動きが怪しいかなど推理する部分が日常パートのように存在していて、突然誰かが殺されたことで吊し上げ会議が始まるという緊張感があってメリハリがいい!そして会議シーンのみんなの話し合いが今まで積み重ねて育ったキャラクターと関係性を知っているとまさに視聴者が望んでいたやり取りがダイレクトに行われているという気持ちよさがあるんですよね。
普段のマイクラ実況ではそれぞれの自分のチャンネルで「カズ世界」としてシングルで動画を撮り、誰かにドッキリを仕掛けたりプレゼントを用意してもリアクションは相手の動画を確認してくださいで終わりの文通形式なので、同時に絡んでるところは見れないんですよね(一応、収録時間がかぶったりして映り込んだり、月イチでメンバー全員集会などで絡み自体はあるけど)
初戦(1回目)が本当に台本あるんじゃねーのってぐらい笑ったという話です(本題)
00:00〜13:00が初戦なんですが、かんたんなゲーム説明と試合終了から答え合わせの人狼側のシーンまで過不足無い内容の美しさです。配信主のドズルさんだけゲーム知識があるのですが、それ以外は所見なのでみんな何もわからないでプレイしてるという状況ですね。
にわかなので私の知識の範囲と主観の解説になりますが…。
3人のソロ実況者とコンビでやられてる実況者とトリオで活動してる実況者で構成されてます
【ソロ実況者の方々】
ワールドの家主でやさしくみんなから慕われてるのに普段からなにかあった時カズさんがまっさきに疑われやすい人。動画映え優先なので過激な行動や意味のない変な行動が多く、基本ふざけつつ持ち前の高いゲーム技術とぬけた性格がバランス良い。福井弁のゆるい喋りからでるふざけた口調がしょーもな系の親しみやすいおっちゃんだなという感じ。(自分からいじられポイント作ってるところがYouTuberとして人気がある理由の一つだなと個人的に思ってます。)
一番の古株、昔カズさんのことを師匠とよんでいてかなり仲がよく普段からカズさんとコラボ動画撮ってる方。落ち着いていて真面目で何でもできるのでみんなから困った時に頼られ信頼されてる。マイクラ自体はカズさんから教わったらしいのですがあっというまにマイクラの腕はカズさんを追い抜いた、という感じにカズさんからの信頼が熱くドズぼんさんが憧れてる実況者だったそうです。最近はじゃじゃさんと仲が良いっぽい。
一番最後にカズ世界に誘われた方、一番年上(40代)で普段はクリエイトモードで演奏系の動画を撮ってる。カズ世界に来てからサバイバルモードが初プレイで、初心者故に最初はみんなから気を使われサポートをされていたが、最近は一番やりこんだプレイをしているぐらい成長した。
ぼんさんと犬猿の仲という設定でプロレスを動画内でいつもやってて嫌がらせをしあってる(ふっかけたのはぼんさん側)(フルネームは じゃじゃーん菊池 さん)
・【コンビ実況者】
ドズぼん・ザ・ゴールデンとして普段コンビで配信してる二人、今回宇宙人狼をみんなに誘った張本人。
二人の関係は自称金の関係で、それを含め自分のキャラクターまで計算した完成度高い動画を作ってる
普段は相方のぼんさんをイジるような感じの動画を撮ってる。他カズ世界では悪巧みやドッキリをよく色んなメンバーに仕掛けてる仕掛け人側の人。色んな人に悪戯をする悪人を装って相手のキャラを立たせるのがすごく上手い。偽悪者タイプでよく考えて行動してる人。メンバーの中で唯一宇宙人狼の知識があるので今回の動画ではみんなに解説役としても立ち回ってます。
卑怯で権力に弱く働くのが嫌いな欲深い無能キャラの設定でやってる人。一番キャラを演じてる感が強いのでこの動画のひとりだけクチバシみたいな怪しいマスク姿なのがぴったりすぎて笑ってしまった。普段じゃじゃさんは嫌いという設定でプロレス仕掛けにいっている。カズさんが陽キャのいじられタイプとしたらぼんさんは陰キャのいじられタイプのおっさん。2番目に年上(40代)(フルネームは ぼんじゅーる さん)
【トリオの実況者】
帰宅部トリオの名で配信してる3人。全員20代の一番若手。若々しさが喋りからも出てて後輩感がすごい。先輩たちに遠慮しいな感じがすごい出てる。
3人は幼馴染らしく仲がいい。三人の内輪ノリを楽しむような作りの動画で友だちの話を聞いてるゆるさのある動画の作りで、ドズルさんとはカズ世界以前から知り合いでカズ世界じゃない動画で以前からよくコラボしてたらしいです。MENはドズぼんさんのチャンネルでレギュラーで出てる
すごい天然、元気な大学生って感じがすごいする。元気がから回ってる感が良い。トリオの二人にはイジったり、知人のドズぼんさん達にはジョークをいうけど他の年上にはかなり敬意を払うところが明るくて根がいい後輩だなという感じがすごいする。この感じが人狼において善人市民というすごくいいポジションのキャラになっているなと今回私の中で評価がぐんと上がった方です
すごい渋い、まぐにぃさんの次にマイクラの技術が高く全員から信頼されてる人、寡黙で二人よりかなり落ち着いており若いのにベテラン感がある。気配り力が高いので裏で黙々と他人のために作業をするのでひとりだけゲーム内タスクを一番積極的にこなしてたのが性格出てるな〜とおもったりしました。特にドズぼんさんからかなりドラえもん扱いされてるのがいい関係だなと思ってます。(特にぼんさんのミスの尻拭いを嫌な顔せずにやってるイメージが強い) (フルネームは おおはらMEN さん)
すごい素朴、今年になってYouTuberになったばかりの方、いい子でお世話になった人に心のこもった手紙をそえるようなタイプ(物々交換でグレードのいいアイテムを手に入れようという趣旨の動画で意図を勘違いし手紙を渡した事があった)きおきおさんと同じく若い後輩感があり、トリオの中では常識人ポジションな感じではしゃいでるきおきおさんをなだめている事が多い。カズ世界ではぼんさんに騙されて多額のゲーム内通貨の負債を背負い地下で借金返済生活を1ヶ月ほどやっていた。
ゲーム内にはいくつか確実に人間側と証明できるイベントがあるのですが、初手で一番信頼されてるまぐにぃさんが確実に人間側だと証明されたところや、頼れるMENがまっさきに口封じされる展開、きおきおさんの訴えも虚しく幼馴染のたいたいさんにいつもと様子が違うと疑われ吊るされる、が人狼じゃなかったというまさかの展開に。
その後ドズルさんがまぐにぃさんと二人行動を始めると既に別行動の3人が既に死体になっていた。残されたのが、まぐにぃさんと同じ方法で確実に身の潔白を証明されたぼんさんと死体を発見したカズさんそしてドズルさん&まぐにぃさん。
死体のそばにいたのはカズさんとぼんさんだがどうかんがえてもカズさんしか犯人しかいない状況なのにぼんさんの犯行だと必死に弁明を始める。
仲いいまぐにぃさんからアンタはまーたいつもどおりのバレバレの嘘をついて…という風に諭されてあっさり吊るされたカズさんは本当に面白いシーンでした。
この試合、最初吊るされたきおきおさんの天然っぷりが最期の伏線になってるのも巧みすぎます。奇跡としか言いようがない大番狂わせが起きたよな〜と。被害者が幼馴染のMENなのにきおきおさんの天然さが光りここの配役の上手さは一番の見所ですよ…上手いのが一番最初にドズルさんの機能説明で使われたエマージェンシー機能と「確実に人間側と証明できるイベント」という話がここの展開に繋がってるんですよね。教わった通りに早速行動する真面目さがキャラ出てて緊張感ある中でちょっとすかしボケみたいになってるのがミステリー映画の定石っぽさ感じて好きです。
個人的に最後は相方と対決するような勝負になってたところが熱い展開だったな…とおもいます。残された4人と立場がいいんですよね…。それぞれコンビ分断みたいな感じで(仲良しというよりお互い迷いなく相手を吊るせるような方の仲の良さが…)本当に流れができすぎている。あの人が犯人だったら期待通りの展開だなとか、この人は信頼できる人だな、とかそういう積み重ねて生まれた関係性の期待をすべて期待以上でかえしてくれたいい回でした。ちなみにこの試合の人狼役はカズさんじゃないのでこの感想を読んでちょっとでも気になった方は初戦だけでも見てほしいです。なぜか全員アリバイがあって迎えるクライマックスは視聴者にも何が起きてるのかわからずドキドキします。ちゃんとなぜそんな状況がつくれたかの解説まで動画に収録されてるので安心してください。
ゲーム実況は奇跡が奇跡を呼んでどんだけ計算して作ったシナリオよりも面白いアドリブが生まれるのが魅力であり、絶対にマンガでは表現できない生のよさよな〜と悔しさ&いいものを見せてもらったという満足感がありました。
おまけ
意図的に仲間割れさせるゲームさせると「疑わず信じることで普段の友情再確認」よりも「相手のことを知ってるからわかる疑い」のほうが、すげ〜いいよね…っていう話をしたかったんですよ…(話したいことが前置きより少なすぎるだろ!)あと普段の行いの悪さから全く信じてもらえてないのが良すぎる…よすぎる…。
命の危険はなく強制的に相手を疑うシチュエーションにするシステム…あまりにも良すぎる…。
最初に「宇宙人狼「Among Us」は良質なオールキャラギャグ同人構文だ」と、とばした見出しつけましたが、二次創作の欲求の一つに永遠にキャラ同士の絡み(ここでいう絡みって会話とかやり取りのことね)を見ていたいな〜っていうのがあって、でもそこだけ見てても知らない人には前提の世界観やキャラを知らないので面白さが伝わらないんだよな!っていうジレンマがにてるなって思ってそう呼称させていただきました。あまりにも他者に共有できる話じゃなさすぎてもやもやを抱えてしまった…。
まあこういうのをみるとうちの子でも人狼パロディ描きてえ〜とおもったのですが、複雑な前提が多すぎたのでこうして閉じた空間で上げさせてください…。(そもそもAmong Usやってないからな私)
普段の行いのせいでオオカミ少年と化してるQちゃん絶対に可愛いと思う。
コレを描いて上げるためだけにどんだけ前提が必要だったんだすぎる…
なんとなくですけど、みかちゃんは無意識にせげは疑わないように考えちゃっててQちゃんは常にケンちゃんのこと疑ってかかってほしいですよね。
後、人狼見てると嘘つきなれてない人の行動がわかっていいですね。
キャラクター的に嘘つかなそうなみかちゃんなのですが、ゲームという前提があると生真面目に嘘をついてくれそうなのも人狼ゲームのシチュエーションの良さだなと思いました。
まあ創作キャラなら「本当に人狼になって誰かを殺す」世界のIF話でもいいと思うんですけど、彼女たちの中で遊びではなく現実になっちゃうとまた行動変わっちゃうよなと思います。必死度合いと本当の命のやり取りになったら気軽に殺せないやろ…そのパターンはそのパターンで見てみたいけど。(推しをすぐ殺す心理)
以前一度だけおきつね先生達と人狼やったんですけど初心者過ぎて意味ない嘘ついた事で即バレしました。上の絵のQちゃんの嘘みたいなパターンになってしまう。ゲームにおいてうまい嘘の付き方、知りたいですね…。でも楽しかったので人狼自体またやりたいです。
最後に上の動画のと違う試合なんですけどこの動画の最後の試合でも
確実に白情報持ってたのにすごい偶然が重なったことでカズさんが全く信頼されなくなったの本当に笑っちゃったんですよね。