ある日のこと。 いつものように手駒を増やそうとしていた「支配の悪魔」マキマは、「フェロモンの悪魔」の能力によって、他の悪魔を惹き付けるフェロモンを発するようになってしまった。 しかし、今のところ実害は無く。 マキマ自身も「フェロモンの悪魔」の言葉を鵜呑みにすることなく、人を惹き付ける甘い香りを漂わせる程度の効果と認識している。 ◆ 「……すぅ………すぅ………」 今日の仕事を終えたマキマはいつも以上の気だるさと睡魔に負け、シャワーを浴びることなく眠ってしまう。 ───10分、15分、ゆっくりと時間が過ぎていく最中、ぐっすりと眠っている彼女のベッドの下からウネウネとした触手が這い出るように現れる。 そう「触手の悪魔」だ。 彼はマキマによって殺された「フェロモンの悪魔」とは交友関係を持ち、それなりに仲良く人間と共存していたけれど。「触手の悪魔」は復讐と仇討ちのため、マキマの寝室に忍び込んだのだ。 「…ッ、んっ……」 ズボンの裾、シャツの裾の中を「触手の悪魔」の細い触手が分泌液を塗り付けながら、ブラジャーに覆われた豊かな乳房に絡みつき、彼女のムチムチとした太股とズボンの間を這い上がり、蒸れたパンティの周りを動き始める。 眠り、意識のないマキマの身体に「触手の悪魔」の使役する細い触手の群れが一斉に襲いかかる。 蒸れたパンティを押し上げ、陰毛の生い茂る陰部に到達した触手は敏感なポイントに絡みつき、じっくりと丹念にクリトリスを刺激する。 クチュッ、ヌチャ、コリッ、と細い触手で締めつけ、甘美な快楽を断続的に繰り返し与えると。少しずつマキマのクリトリスは膨らみを増し、ピンッ♡と張ったクリトリスの根元を縛り上げる。 「触手の悪魔」の使役する触手の一匹が柔らかな肉豆をカプッと噛んだ瞬間、マキマの身体はビクンッ!と大きく腰を跳ね上げ、潮吹きアクメをキメる。 が、マキマは起きる気配がない。 ブラジャーの中に侵入した触手は豊かな乳房を絞め上げ、ぷっくりと膨らんだ乳首に向かって這い上がる。…………クチャアッ、と真っ二つに割けた触手の中には夥しい量のイボと粘性の強い分泌液で溢れ、誰が見てもヤバいということが分かる。 「お゛っ♡」 パクッと触手が彼女の乳首を挟み込んだ瞬間、マキマはみっともなくプシッ♡と潮を吹く。左右の乳房を知らぬ間に凌辱され、ビンビンに勃起したソレを格下の普段なら歯牙にすら掛けない相手に無造作に責められるという屈辱的な行為を受けているのにマキマは眠ったままだ。 「んっ♡あっ♡」 モゾモゾと身体の上を這う触手のもたらす快楽にマキマは身体を小刻みに震え、だんだんと甘く淫靡ないやらしい声を漏らし始める。 マキマに意識は無くとも彼女の身体は「触手の悪魔」の与える断続的な快感を受け止める。クリトリスを甘噛みされ、ガクガクと腰を上下に震わせて快楽に悶えるマキマ。 どろりと愛液を垂らす性器の周りに集まった触手は無理やり柔らかな秘肉を左右に開き、普段は露出する事の無い瑞々しい秘肉の中を触手の細長い身体が擦りつける。 ウゾウゾと動き始めた触手は一塊になり、パックリと開かれた膣口を我が物顔で突き進み、その最奥でヒクヒクと震えて触手の侵入に怯える子宮口に張り付く。 「おっ、あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛っ♡♡♡」 グパッ♡と無理やり子宮口を拡げた触手の群れは一斉にマキマの子宮の中に飛び込み、明らかに許容量を越える触手の多さに何度も潮吹きを繰り返す。 とうとう卵巣に到達した触手はマキマの許可を得ず、無尽蔵とすら思える大量の分泌液を吐き出し、じっくりと念入りに彼女に気づかれないように身体を作り替える。 …… ………… ……………… …………………… ………………………… ………………………………………… 「…ッ、あえ?♡」 ようやく起きたマキマはベッタリと身体に絡みつく大量の寝汗に驚きつつ、フラフラと覚束無い足取りで浴室に向かっていた次の瞬間───。 コリュッ、とクリトリスに下着で擦れる。 「んギヒいぃいぃいッ!!?♡♡♡♡」 ブシャアァーーーーッ!!♡♡♡ジョボボボボボッ!!♡♡♡♡ブシッ!♡ブシッ!♡とズボンの布地を突き抜けるほど勢い良く潮吹きアクメをキメながら、マキマは白目を剥いて、その場に倒れた。